灯台坂
19:10 受付途中に屋根のない区間がある
無料公開の協力ミニ謎解き
港の夜を分け合う、二人用の協力ミニ謎解き
Play this complete mystery in English
港の小さな展示会が終わった夜。友人の遥と周は、主催者が予約してくれた帰路の受付へ向かおうとしていた。机に残されたのは四つの案内と、二枚の確認カード。予約の条件は二枚に分かれている。行き先の駅はどの道も同じ。二人の情報を合わせて、予約済みの道を一つ見つけてほしい。
AIを用いて制作したオリジナルのフィクション。登場する遥(31歳)と周(34歳)は架空の成人です。
19:10 受付途中に屋根のない区間がある
19:20 受付入口から駅まで屋根が続く
19:40 受付入口から駅まで屋根が続く
19:50 受付途中に屋根のない区間がある
時刻と屋根の案内は、どれも正しい情報です。四つから一つ選びます。
最初は二枚とも閉じています。同時に表示するのは一枚だけです。一人用では順番に読んでください。
カードは閉じています。
予約の受付は、午後七時を過ぎてから、港の時計の長針が最初に真下を向く前です。ちょうど真下を向いた時点では受付が終わっています。道の案内に書かれた時刻で受付してください。
午後七時のあと、長針が初めて真下を向くのは何時でしょう。
預かった紙の看板は、入口で透明なケースから出して、駅で返却するまでそのまま運びます。今夜は雨。予約の道は、入口から駅まで一度も傘を開かず、看板を雨にぬらさずに歩ける道です。案内に書かれた屋根は、どれも雨を防げます。
入口から駅まで、屋根が途切れない道を探しましょう。
予約された道はどれですか。Aだけ・Bだけでは決めず、両方の条件を満たす道を選んでください。
カードAの時計の長針が真下を向く時刻は19:30。19:00より後、19:30より前の受付なので、灯台坂(19:10)と波止場道(19:20)が残ります。カードBでは屋根が入口から駅まで続く必要があり、波止場道と市場通りが残ります。両方に残るのは波止場道だけです。灯台坂は屋根の条件、市場通りは時刻の条件、旧線路の道は両方の条件を満たしません。
波止場道の受付で、遥は時刻のカードを、周は包みのカードを並べた。係の人は二枚を確かめ、小さな改札を開ける。屋根の向こうで雨が銀色に光った。駅に着くと、周は紙の看板を返却し、遥は展示会の案内を手帳へしまった。「あの絵、明るいところでも見たかったね」「来年の展示なら、昼にも見られるよ」。二人はそれぞれの電車のホームへ向かった。今夜の帰り道は、途中で一度も迷わなかった。
この一問は、ここで無料で完結します。新作の別作品『港に残った三つのしるし』では、宛先・写真の順番・部屋の位置という三つの問題を、二人の情報で解きます。
購入先はGumroad。購入後の文章を共有・A・B・解答に分けて遊ぶ形式で、自動判定やZIP提供は含みません。税・換算等を含む最終額は購入前画面で確認できます。